時間がなかったり、億劫だったり、補修への気持ち的なハードルが一番高かもしれませんが、雨どいのトラブルを放置すると、漏れた水が外壁を伝い、最終的には家の土台や外壁を腐らせる原因になります。大切なマイホームを守るため、まずはここから始めてみましょう!
1. 修理の前に:初心者の「心構え」
- 「完璧」より「早期発見・早期処置」:プロのような仕上がりを目指す必要はありません。水漏れを止めることが最大の目的です。
- 事前の適合確認:雨どいには多くの種類があります。当サイトの雨どい検索システムやパナソニックや積水化学工業(エスロン)などのメーカーサイトやカタログを活用し、自宅の雨どいの形状やサイズを確認してから部材を購入しましょう。
- 安全第一:これが一番です!!少しでも「高い、怖い」と感じたら無理をしないでください。
2. はじめての雨どい補修:よくある疑問と解決法(FAQ)
Q. 自分の家の雨どいに合うパーツをどうやって見つければいい?
A. 雨どいには多くの形状(丸型、角型など)やサイズがあります。まずは既存の雨どいに刻印されているメーカー名(パナソニックや積水化学工業など)を確認しましょう。 メーカーの公式サイトでは、製品カタログが公開されており、適切なサイズや部材を特定するのに役立ちます。不安な場合は、当サイトの雨どい検索システムを使っての製品検索、もっと不安な方は壊れた箇所をスマホで撮影して問い合わせ、切り取った一部をお近くの取扱店へもっていって店員さんに相談するのが確実です。
Q 「接着剤」と「テープ」、どっちを使えばいいの?
A. 症状によって使い分けます。
- 接着剤: 接続部分(継ぎ手)が緩んでいる場合や、新しいパーツを連結する場合に使用します。塩ビ製なら専用の「雨どい用接着剤」を使いましょう。
- 補修テープ: 接続部が外れない場合や、小さなひび割れ・穴を塞ぐ場合に有効です。アルミ製の雨どい補修テープを使い、周囲の汚れを落としてから巻き付けるように貼るのがコツです。
Q. 「パッチン継ぎ手」って何? 初心者でも扱える?
A. はい、初心者の方でも扱いやすい部材です。軒どい(横方向のとい)同士を接続するための専用パーツで、接着剤を塗ってパチンとはめ込むだけで固定できます。
一方、たてどい(縦方向のとい)を繋ぐ場合はたてとい用の「継ぎ手」部材が必要になるので注意してください。
Q. 金切りノコなんて持っていないけれど、カッターで代用できる?
A. カッターでの代用はおすすめしません。雨どいは丈夫な塩化ビニルでできている、また、軒樋は鉄芯が入っているものがあります。カッターでは刃が滑って怪我をする恐れがあります。金切りノコ(金属用ノコギリ)であれば、力を入れずに正確にカットできるため、ホームセンターさんや100均などで購入することをお勧めします。
Q. またすぐに詰まったり壊れたりしないか心配……予防策はある?
A. 落ち葉やゴミの詰まりは、雨どいの重みによる破損や水漏れの大きな原因になります。補修のついでに「雨どいカバー、落ち葉よけ」や「落ち葉止め」を設置しておくと、メンテナンスの負担が大幅に軽減されます。
Q. 「自分でやる」か「プロに頼む」かの判断基準は?
A. 明確な基準はありませんが、まずは安全第一です!また、住宅はご自身の大切な資産ですので、以下の場合はプロへの相談を検討してください。
- 高所作業: 2階以上の高い場所は非常に危険です。
- 大規模な歪み: 雨どいの傾斜(勾配)が狂って水が流れない場合、全体の調整が必要になります。
- 部材の廃番: 非常に古い家で、現在の規格に合うパーツが見つからない場合。












